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暑さと寒さ


人間の感覚は鋭敏なはずですが長い期間の感覚や急激な環境変化には時として全く体感と実際が違うということが起きます。冬の間の気温15℃と今の時期の15℃では同じ気温なのに感じ方が違います。30℃を超える日があると体はそちらに合わせて放熱しやすく適応しますので15℃では寒く感じるというわけです。今は1年中同じ気温と湿度で生活することも可能な時代です、それに対し人間も自然も本来同じ一つの物という考え方「天人合一論」暑いときは暑いように、寒いときは寒いようにが本来あるべき姿であるというのももっともな話だと思います。だからといって35℃を超える真夏に我慢は命に係わります。

ほどほどに体の負担にならない程度で自然と一体になるのが落としどころでしょうか。

当院のある竹園2丁目地区は学習塾の超過密地帯です。2月の寒風吹きすさぶ中塾帰りの中学生がコンビニ駐車場でガリガリ君バーアイスを食べているの見ました。若いって素晴らしい・・・・・真夏でも水分の補給は常温かぬるい位でのお飲物が内臓冷やさず身体の負担を減らせます。お気を付け下さい。


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